| むむむー 同じように思うけど。(笑) まったく異なる例え話だけど、僕が言いたかった人物像、キャラとしては ほぼ同じじゃないかと思えるんだよね、たぶん。 > 私の言いたいのは、もっと日常的な小さなこと…かな? この場合では、女性側からみて「もっと日常的な小さなこと」であろうが、 「時々ある、もっと大きなこと」に映ろうが、男本人にとっては当たり前に 常に自分流の思惑や処理能力があるだけ、といったニュアンスかな。 そしてそれを男がいちいち説明すれば結果的に女もやっと納得するが、 説明しなければしないで女はやきもきしてアレコレ言うと。 「私達、いつでも何でも心から話し合えて助け合い、一緒に解決するの」 って風に、何というか「型」へ連帯感や充実感を感じる子は多そうです。 逆に、「彼は自分の中に溜めていて、私には相談してくれない」なんてね、 こういう悩み相談、不満相談もあるじゃないですか。 でも実はこんな風に女側からみての大袈裟な問題じゃなく、男側では 常にただ慌てず騒がずで「わかってるさ」という状態。 何でも話すし、話し合い、一緒に相談をする、意見を開陳し合うなどは 単に女の態度や要求への臨機応変の結果論に過ぎない。 そもそも、男が何でも自分の中に溜め込んで自分だけで解決しようと してるとか、あまりグチを漏らさず寡黙なタイプだとか、そういう不満や 印象も女性側からみた相対的な映り方?思い込み?思い過ごし?で あったりもして、基本的に自信のある男は割り合い平常心なんだよね。 特に上述の「私達、何でも心から話し合って・・・云々」というスタイルは、 今風恋愛観での理想的カップルのように言われるじゃないですか。 でも、自分流を持ってる男は、あまり人へ話す必要を感じないもので。 または、いちいち思惑や予定を打ち明けるのがめんどくさいだけ。(笑) もちろん求められれば話すので、決して溜め込みタイプなどではない。 黙っていてもソツなく対処するし、話し合ってもその通りに完遂する。 そんなこんなで様々な例を経るうち、信用も信頼も尊敬も得られると。 「何でもかんでも話し合う」を目先の「価値観」と捉える子が今は多いと 感じるのだけど、実は様々な例を経ていくうち自然と男の思考回路や 「価値観」がわかってくるというパターンもあると思うんだよね。 すると、もう「何でも打ち明け合う」でなくとも、いわゆるツーカーになる。 あの人は、考えてないようでもちゃんと考えてるだろう。 あの人は、ノホホンとしてそうでもちゃんと悩むべきは悩み考えてる。 あの人は、いちおう困ってそうだけど心底では策も勝算もありそうだ。 あの人は、是非にと問い質せば何でもちゃんと説明してくれる。 ・・・などなどetc.,etc.。 これは「何でも話し合う」という今風理想を別に超越してるわけでもなく、 男に自分流と能力があり、女にも聡明さと洞察力があり、かつ過剰な 依存心もなく・・・であれば、こんな様子になり得るというだけの話。 ほんとに説明が難しいんだけど、いずれにせよ、言いたかったことが なお確実に伝われば幸い。
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